死ぬ前の身辺整理(ASDによる

生きるために死ぬblog

死ぬまでに観る映画『レナードの朝』

   医者の主人公が患者のレナードによって"目を覚ました"お話。

 

  キャッチボールは心でするモノ、という解釈をしました(じっさいの作中の映像はシュールで笑える)。なんだか パンとコーヒーのイメージ。いやレナードって人名でした。

    ◯キャスト

情熱の方向性が人とは違う主人公/ロビンさん

レナード/ロバートデニーロ(若め)

偉い先生/サラのお父さんタンクレディ(プリズンブレイク)お父さん知事またはホームアローンのケビンのお父さん

偉い先生薬学者/アブルッチ(プリズンブレイク)もしくわアルマゲドンのロシアの飛行士

 

    熱量がいい方向にフィットしたお話、もちろん主人公の人柄ありき。なんかウィリアムさんとデニーロさんの鼻がすっごい高くて"↓"な形。

顔つきと演技が"結婚できない男"の阿部寛みたいだった。

    今は便利に対策方法発見済みがたくさんあるけど、試行錯誤の最中の人達はどれだけの思いをしていたんだろ。

     あと院内(の壁)が古い感じがしたけど、それは塗装の感じなのか、映像自体なのか。もし今の解像度なら違和感ないのだろうか。

主人公の白衣の胸ポケに"青"黒"黒"黒"とペンがささっていたのが気になった。

 

『朝』

様々な例えで朝という(希望的始まり的ニュアンスで)。例えば地球人というより太陽人だと思う、ベースをどこに置くかなだけ。でも人は外からの刺激のリズムが最初のイメージなんだろう。

   意識の始まり思考より刺激がスタートなんだと思再確認しました。そんな映画でした。

 

 

 

 

死ぬまでに観る映画『インターステラー』

    アンハサウェイの造形美だけ堪能する映画(吹替なら加瀬さんの声)

だんだんヒコノヒーうるせえよってなる

  洋画って無駄に登場人物死んじゃうけど緊張感の為?ストーリー上都合の悪い?消しちゃうのこわい

マッドデイモン役なんて『空気がー』って理由言えばいいのにひたすら『とにかくやめろー』って無能上司じゃん(外人さんって結論先にいう言語じゃなかった)。

 

   後半酷い、SRAS(マインクラフトに出てくる敵みたいな棒人形なAIロボット)が有能なだけな一行…

前半シビアに命が扱われてたのに急にファンタジーになっちゃって、主人公補正で…の上に主人公壊れちゃって…

親子愛的なのでふわっと包んでとりあえず "型"にしました感。

   なんか急に参加してきてさ...主人公の魅力をもっと演出してほしかった、マッドデイモンとかケインさんの方が存在感もあったし。

親父うるせえよって

愛は時空を超えるって福山雅治の外の人も言ってたね。

オデッセイの方がちゃんとしてるな、と思いました。

 

死ぬ前に観る映画『キャストアウェイ』

    ネトフリでみたんですが、とくに島暮らしの際、吹替が脳天気と言うか…。作品には合うんだろうけど、BGMと全く合わない。世界仰天ニュースとかのナレーションが入りそうなくらい雑なかんじ。いつもの人じゃないかもだけど※個人の感想です。

キャストアウェイと聞いて次点で Def Techが浮かんでくる、関係ないけど一時期のヨコハマタイヤのCMソングってセンスあったのか業界的なズブズブセールスだったのか。

 

    物語は漂流して島暮らし安定したら、急に数年筏着水までスキップされる(潮目を読んで、それまで筏作成プランのお頭の良さもあってか)。飲み水確保、火起こし苦労のあるある等。

孤独感に参ってからか、人に見立ててコミュニケーションというか"独り言"をぶつけるんだけど、

途中でなくして孤独の怖さみたいな…。ご飯より寒さより比重が大きく感じられた(普通の人はいちいち感じなく『当たり前じゃん』と思うのかも)

孤立した現実の日本人に例えたらネットに向かって レスポンスしているようなもんなのか。(勝手に人間関係のメタファー的なモノとしちゃってる…)

    途中"そのお友達"を見失ってしまい、筏から降りてまで戻そうとするも…。

日常の火の便利さ、雨も凌げる、孤島との対比というか普通に人がいて、ライフラインがあって"普通の"日常に戻る。セリフにも"戻る"と出てくる。

でも孤島から戻った主人公は人間関係からもキャストアウェイされちゃう...。ダブルミーニング(ニュアンス合うかわからない)。

   『孤独は一時的なモノ/不正解』と錯覚しそうで、ずーっと孤独な人を突き放しているようにも。ずっと未婚より婚歴あって離婚後の孤独の◯殺の方が多いとかなんとか…。最初から一人なら、漂流している方が日常、現実的にはありえないけど、人間関係の上の話なら成り立つお話。

人間関係の"キャストアウェイ"(英語的意味も『見捨てられた、見放された』なんかとある)。

ラストの語りから孤独を垣間見ることも出来るけど、あくまでさっきのたとえの人間関係の孤島とは別。主人公の直接的で現実的な孤独による自殺未遂。そこからの奮起(ちょっと蛇足的なエピソード)。

 

   超個人的な話だと小学校くらいは毎日普通に暮らしてた。じゃあなんで中高でキャストアウェイしちゃった、されちゃったのかと言うと…

そこを突き詰めたら精神ぶっ壊れちゃうから"現状維持"というか"ただ耐え忍んでいるだけ"なんだろう。誰じゃなくて自分が"普通の暮らし"に戻らなかったのが"悪かった"のかな。例え犯罪の被害だろうと。はいグジグジうじうじやめよう。

   ずーっと"バレーボール"を相手に死ぬ前に後悔するのだろうか…。ASDなんか漂流から取り付く島もない(取り付く島の使い方違うぞ…)

ワンちゃんネコちゃん飼って寂しさ紛らわす生活も似たようなものだと思う...、いややっぱり違う、けど動機は似てる。

それだけニンゲンが"恐ろしい生き物"に見えてくる。自分も人間なのにね。

 

映画もラストは、岐路は選べるしチャンス(の暗示『天使の羽』)も見える、

『自分から(選ばなかった道を)キャストアウェイ出来る』と教えられる。

自分にとっての"ウィルソン"はなんだろな。

そしてそれは本当に 必要/ホンモノ なのかな。

 

 

死ぬまでに観る映画『最高の人生の見つけ方』

とにかくジャックニコルソンが可愛い。

言葉ちょっとあれだけど"モーガン兄ジャック弟、またはモーガン彼ジャック彼女"みたいなかんじで表情豊かで本当に可愛い(トムハンクスとかの泣き顔一辺倒なんかじゃない喜怒哀楽)。

役どころが"遊び慣れた"お金もち、だったのでそれもあるかもしれない。降下中歌いだしたり 走行中煽られて怒ったり、おどけすぎて、なんだかそのうちミスタービーンに見えてきたり…。

字幕で観たので吹き替えとは印象が変わってくるかも。

  日本の映画で吉永小百合さん天海祐希versionもあってすでに観ていた。今までタモリの話せでしか聞いたことのなかった吉永小百合さん、『ああこれは可愛いわ...』と。

終盤『えっじゃあ今まで…まあいいけど!いいけど』ってなってしまうところちょっと冷めてしまう。

観終わったあとはムロツヨシの万能感、というか安定感というかそういうものだけが残ってしまう。

 

  なんとなくだけど昔『死ぬまでにしたい10のこと』って本を買ったことを思い出した。そしてフィクションだと知って捨ててしまったことも。

なぜかフェイクドキュメンタリー的な物語が好きじゃなかった。自然発生的な物語が好きというか"はい"というか"かしこまりました"と自然にreceptされる。

私はきっと真摯な世界こそにのめり込みたいのです。

  それと""今ならエンディングノート(いやエンディングならテロップ、つまりお世話になった人 場所じゃね?って思ったり)。

  むかーーし『エチカの鏡』という番組(タモリ美輪さんなど出てたやつ)で死ぬ前の後悔。今での当時の放送からの引用サイト、当時のまま残ったブログとかもあったりする。

検索なら病院勤めの人、ドクターなんかのコメントなんてたくさん増えてきた。遺品整理してる人が見た的なのも良いかも、でも主にそれは孤独死か...。つまり孤独死を回避しないと後悔。

 

  "死ぬまでに"とはあんまりよくないので"生きてる間"とする。そうした時点でもう答えというか見えてきちゃうと思う。

『この人生何がしたいのか?』でやってなかった、できなかったことを"生きてる間にしたい"、つまりそれがエンディングノートと。夢とか体験/経験的なこととは別に、しないほうがよかった方も多いか。

  それがだいたい10個というか『だいたい普遍的なモノに収束していく(収束があってるかわからないけど)。人間なら喜怒哀楽とか愛をベースに自然や献身。

余命の病床で『あーーーー犯罪してええええ』なんてクズはいません(断言)いないのである(希望)

 必ず最後に愛は勝つ なんて恥ずかしげもなく歌っていいんだと(KAN)、福山って顔だけじゃなくて詞もイケてるな(最愛)と。

  洋画なんかすぐふぁっくしちゃうけど、愛を大切にしてるじゃん。日本だと渡る世間はふぁっくばかりでね、暗いじめじめした憎悪(あくまで映画/映像の話)。

 

『死ぬまでにしたいこと』はほぼ全人類同じなので、個別の"後悔"を積み上げない/なくしていくことだと思います。

 

 

 

 

死ぬ前に観る映画『グリーンマイル』

ひどい、ひどすぎる...(作中の被害者遺族のセリフ)

   観なきゃよかったまである...。 "一度は観たい映画"に『グリーンマイル』はぜったいお勧めしません。ただたださみしくなる映画。独り身な人は観ないほうが良いです。鬱です。敏感な方も観ないほうが良いです。

  個人的にトムハンクスの顔芸、という作品だと感じました。イメージよりもそんなにいい映画ではなかった、3時間超え...。

トムハンクスの顔芸ちんちん映画です。またはザ・ロックのかっこいい(反旗を翻す)軍人が目の保養の映画です。

始まってすぐトムハンクスの顔芸...奥さんに誘われたふぁっくもスルー

しばらくしたらまたトムハンクスの顔芸(放尿しながら...)、その後も気持ちよくなってる顔芸…

今度は奥さんと朝まで◯ってるし…

 

  ネタバレ的なのは

大男(コーフィ)『もとに戻そうとしたが手遅れだった』←これが前半引っかかる部分

パーシー(デップ似の奴)が"精神病院(勤務)"

気になったとこ

  途中黒人は犬みたいなもの"なんてキャラクターが言う←まるで犬が凄い力持って頑張ったね〜。

みたいなかんじなのかこの映画(たぶんちがう)。今ならポリコレアウト。

 

  とんだB級映画でした、ひどいです…。巷の評価が本当に謎。タイトルも『寄生蝿』とかの和訳じゃないのかな。

コーフィ『"活動写真"観たことないんだ...』

って訳はどうなの1番肝っぽいシーンなのに、フィルムでよかったやん。

  観るべき映画!とか書いてる人ってちゃんと自分で観て書いたのかな、作品あらすじコピペして文体変えてるんだよね、そうだよねきっと…。

スティーヴン・キングさんの作品って全部こんな感じなの?もちろん小説〜映画の変わりようはあるだろうけどさ...。

"一度は観たい映画"に『グリーンマイル』はぜったいお勧めしません。今の現役世代なんかはどのみち3時間の作品は見ないでしょうね、(ブツブツ…)ネトフリなら1.5倍だよ(今回、きっかり1倍で見ました)。かと言って、動画サイトの画像使ってあらすじで自己満ナレーションの動画はうんちです。映画はちゃんと観ましょう(倍速はありだと思います)。

  観終わったらただたださみしくなる映画。友達は動物でもいいってことかも(湾曲した理解)。

実生活で孤独な人が観るとしばらくさみしい思いをするかも、またはHSPとかのひとも観ないほうが良い。

さて、わたしは何が言いたかったのか...

 

死ぬ前に...④観るべき洋画(の前置き)

  便利なもんでネットで『一生に一度は〜』とか『観ておきたい〜』とすぐ出てきますね。一度は観るべき映画...。他人のお勧めでザックリ網羅すればいいのか?ってもんでもないと思いますが、ざっくり観ます…。

いやトムハンクスばっかりやん(いいけどさ、いいけど)。とくにヒューマンドラマ的なの、モーガンフリーマンは幅広く多め。

失礼かもだけど、トムハンクスさんの泣き顔ってなんか面白くてね…(※個人の感想です)。

トムハン全盛期がヒューマン的洋画の盛り上がってた時期なのか。[フォレストガンプグリーンマイルキャストアウェイキャッチミーイフユーキャンプライベートライアン等]

  今は良くも悪くもネトフリなんかの"映画"が薄利多売的に出てますね、サブスク(subscription)だから作戦なのかもだけど。

日本の番組もちょくちょく出てきたりしてて、このまま余分な、ザ"芸能界"をスルーして直で作品が出るようになってけば膿が出そうだと思ったり、

サブスクサイトのオリジナルも当然面白いけど、面白いのが当たり前で振り返ったら『これ』というのがなくて勿体無い。浜田歌謡祭で曲が消費されてる感じと同じ(いや違うかRIP岩橋)。

  近年以降『一度は観たい〜』的な映画/ドラマ一覧に、2020年代の映画は新規に更新されるのだろうか。超世界企業のアニメとか「ついに映像化!」みたいな長編小説の映画化くらいだろう。

そもそも映画よりもドラマ、となっていきそう(動画サブスク、スマホがメインとなっていて)。

全部のエンタメはレベルアップしてるのに チープな名作、技術的にはしょぼい先駆者がのさばってる

それは"心"なんじゃないかと

  ロボットじゃないけどASDだから『しょぼテクなのに、老害なのに』って思っちゃう。あとから"いちいち"心/気持ちうんぬん思います。ちゃんとした人は意識せず最初に心があるんだろうね。

 

あ、なにがいいたかったんだっけ…

 

 

 

雑記

3月頭くらいから腹部の膨張感あり。

食欲も物凄く低下しています。でも気分は上下。。。

 

2月中旬なんかはとんでもないそわそわ焦燥があり、抑えないと勢いで大変なことになりそう、なんて日と。当然BDD的な発作できしょいきしょいと。

 

どーーんと沈んでため息ばかりな日と、たまに『あーなんか活きたい!活きれる』なんて6時間位持続するときと。。。

 

ちょっと見ないうちにできた青痣が少しこわいくらいで、体力/体調は無駄に元気/良い。心/神経がうんちな日々です。